坐骨神経痛は病名ではなくお尻付近から足にかけて痛みや痺れが出ている症状の総称として使われている名前になります。

なぜ坐骨神経痛は起こる・・・

腰椎椎間板ヘルニアや腰椎狭窄症などが原因で潰れてしまった椎間板が脊椎神経(馬尾神経）を圧迫する事で坐骨神経痛が出やすくなります。

長期間の同一姿勢（中腰や前かがみ）が続く事でも坐骨神経が出やすいと言われています。

坐骨神経痛を改善する為に・・・

長時間同じ姿勢にならない・激しい運動を控える・安静にする・腰部周辺の筋肉を強化する（腸腰筋・腹直筋・脊柱起立筋）など

坐骨神経痛の症状で当院が行う施術・・・

①患部の炎症とアイシングや圧迫を行い炎症を抑えます②患部周辺及び関連する経絡のラインに鍼治療を行います。③正しいフォームにでの筋力トレーニング指導

坐骨神経痛のピーク・・・

１日～３日が時に痛みが強く１週間程度で痛みが減少し３週間程度で痛みは落ち着きます。３週間を過ぎても痛みが引かない場合は専門の医療機関に受診する事をお勧めします。