【頚腕症候群の症状】頚腕症候群には大きく分けて痛み、痺れ、こりなどの症状を引き起こします。僧帽筋や胸鎖乳突筋などの筋肉の柔軟性が減退してしまい、感覚障害や運動障害などを引き起こしてしまうこともあります。また頭痛やめまいの耳鳴りなどの症状もでることがあります。
①首から指先への痺れや感覚異常
②首や肩や背中、腕の痛み
③首や肩背中の筋肉の緊張です。
④手指の血流障害で指の蒼白症状、冷感、痛み、感覚障害
⑤精神神経症の訴え、不安感、うつ傾向など
【頚腕症候群になりやすい方】
仕事やプライベートでパソコンやスマートフォンなどを長時間使用したり、介護職や倉庫での仕分け作業などで肩関節から指先の筋肉を酷使する仕事や長時間同一姿勢を維持する仕事などは頚腕症候群になりやすいです。頚腕症候群は男性よりも女性にに多いのが特徴です。特に20代~40代のなで肩で首や肩の筋肉の発達が悪い人に多いのも特徴でもあります。
このような痛みはございますか・・・?
☑首や肩や腕の筋肉のコリや痛み
☑指先への痺れや感覚異常
☑関節の動きが悪い
☑腕の重だるさ
【頚腕症候群に対する施術方法】
病院などでは、薬物療法(筋弛緩剤)や牽引療法などがあります。また東洋医学では鍼が効果があると言われていて、頚腕症候群に対して健康保険で鍼灸治療が受けられる疾患の一つになっています。
鍼灸療法では首肩周辺の経絡(ツボ)に対して鍼灸施術を行う。
【日常生活の出来る頚腕症候群の予防】
仕事などでパソコンをよく使う方はパソコンを使用するときの姿勢を気を付けてみましょう。胸をはり両方の肩甲骨を背骨に近づけた状態で脇をしめて肘を90度曲げた所にキーボードの位置が来るように調整しましょう。頭の位置は骨盤の一直線上に持ってきて軽く顎を引いた状態上からやや斜め下を見下ろす位置にモニターを置くようにしましょう。
座り仕事でも立ち仕事でも長時間の同一姿勢は身体を固くしてしまうので首や肩の筋肉をストレッチしましょう。ストレッチのやり方は右側の筋肉を伸ばしたい場合は左の手で右のこめかみの部分に手をあてがい腕の力を抜いた状態で肘を真下に下げるイメージで脱力します。そうすることで右側の首と肩の筋肉がストレッチされます。反対側も同様に行いましょう。
江戸川台駅前整骨院では頚腕症候群に対してマッサージで固くなっている筋肉をほぐしたりストレッチをかけて伸ばします。姿勢が悪くなっている人は頭の位置が前側に変位していて首の前側の筋肉と顎が上がり頭の付け根の筋肉が固くなっていることによって斜角筋や第一肋骨や鎖骨を通る腕神経叢や鎖骨下動脈、静脈が圧迫されることにより痛みや痺れや感覚異常などの症状につながることから頭部の位置を正しい姿勢に矯正することにより骨が正しい位置に戻ると筋肉が柔らかくなり圧迫から解放されるため骨盤矯正の治療も有効である。
斜角筋は首の前側の筋肉ですが非常に深い場所であるためにピンポイントでマッサージでほぐすのが難しいので付着している所も下部頸椎から鎖骨や肋骨にかけて筋肉が走行している為気道を圧迫して苦しい思いをすることがあるのでそういう時は鍼灸治療が効果的です。
鍼灸治療は狙った筋肉に対してピンポイントに刺激を加えて筋肉をゆるめることが出来るため圧迫されている神経の開放が見込めます。
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