【肩こりの症状】
☑デスクワークをしていて肩がこる
☑背中から肩にかけてうずうずする
☑集中力が続かない
☑冷房の冷風が長時間肩に当たる
肩コリの初期症状は僧帽筋の局所(限定された部位)から発生します。僧帽筋上部には特徴的な筋肉の厚みがあるため同一姿勢が長時間続くことで乳酸が溜まりやすくなり筋肉が凝ります。例えば長時間パソコンを使用している姿勢は腕を前方で固定していることで繰り返し肩甲骨に付着している僧帽筋や広背筋などに持続的に緊張が加わることで血流の流れが悪くなります。
【肩こりになりやすい方】
・20代~50代の男女に発生しやすく、特にデスクワーク(パソコン)の操作などで長時間同じ姿勢を保持する方に多い。大胸筋(胸の筋肉)が固い方は肩が中に入る(上腕骨)傾向があり猫背になりやすいことで肩こり引き起こしやすい。
【肩こりに対する施術方法】
・姿勢を分析します、どこの筋肉が固くなっているのか?頚部の傾きや骨盤の歪みなどをしっかりと分析します。ちなみに眼精疲労も眼神経を介して頸部の傾きに関与するので確認します。基本的に肩の筋肉のみをマッサージで解しても効果は弱いです。肩こりは僧帽筋のむくみやこわばりを取り除く必要があるのでリンパの流れを良くします。リンパは大胸筋から鎖骨にかけて多く集まっています。基本的に肩こりの施術は仰向けで行います。鎖骨の動き(肩鎖関節や胸鎖関節の動き)を円滑にしていきます、しかしそれだけでは改善しません・・・
大切なのは長時間座っている方は骨盤が後湾しているからです。骨盤が後湾とはお臍が斜め上を向いている状態です。骨盤が後湾すると広背筋が伸ばされます広背筋は僧帽筋と拮抗しているので(相対関係・綱引きしている状態)その広背筋の柔軟性をだしてあげることが重要になります。
【肩こりの予防】
重要なのは、僧帽筋の柔軟性と大胸筋の柔軟性と骨盤の傾きです。僧帽筋や大胸筋のストレッチを日常的に行うことが重要です。ちなみに柔軟性はストレッチだけでは付きません。柔軟性とは筋トレが必要です。本当に肩こりを直したい方は筋トレが必要になります。ハードな筋トレは必要ありません。膝をついた腕立てや、2キロぐらいのダンベルを手に持ち方を上下にするだけの簡単なトレーニングを行いましょう。
ご予約や症状(痛み、悩み)のご相談は、お電話にて受け付けております。
まずはお気軽にご連絡ください。
※営業(企業)は全てメールでお問い合わせください。
お気軽にお問合せください
お電話でのお問合せ・ご予約はこちら
080-3717-6310
受付:平日AM9:00~12:30/PM15:00~20:30迄
土曜日18:30迄
日祝(完全予約制)9:00~15:30迄
水曜日:定休日
江戸川台駅前整骨院/江戸川台駅前鍼灸院
TEL:080-3717-6310
住所:千葉県流山市江戸川台東2-24正木ビル1F
アクセス方法の詳細はコチラ
日 | 月 | 火 | 水 | 木 | 金 | 土 | |
---|---|---|---|---|---|---|---|
午前 | ○ | ○ | ○ | 休 | ○ | ○ | ○ |
午後 | ○ | ○ | ○ | 休 | ○ | ○ | ○ |
午前 9:00~12:30
午後 15:00~20:30
土曜日は、18:30分迄
日曜日は、9:00~16:00迄
水曜日
08037176310
ご紹介先医療機関