流山市・江戸川台の整骨院、骨折・捻挫・ぎっくり腰、寝違い、むち打ち、などご相談ください。
流山市の整骨院・鍼灸院
江戸川台駅前整骨院/鍼灸院
〒270-0111 千葉県流山市江戸川台東2-24正木ビル1F
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アクセス | 東武野田線(アーバンパークライン)江戸川台駅東口から |
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営業時間 | 平日AM9:00~12:30 |
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四十肩(五十肩)の正式名称は肩関節周囲炎と言い年齢を重ねることによる筋肉や靭帯や軟部組織の退行性変性やカルシウムが肩関節周辺の組織に石灰化沈着(フローズンショルダー)・腱板(棘上筋・棘下筋・小円筋・肩甲下筋)の炎症や部分断裂または、完全断裂して肩動作時痛や、可動域制限、などがあります。
【四十肩の状態は大きく3つの状態に分類します】
急性期、慢性期、回復期に分類します、症状に対してのアプローチの方法が変わります。
●急性期ではズキズキと鋭い痛みが出現し、夜寝ている時にも起きてしまうほどの激痛が発生します。
●慢性期では急性期ほどの痛みはでないのですが、肩関節の可動域制限や動かした際の動作痛があります。
●回復期になると肩関節の可動域が増加していき次第に痛みもなくなります。
【四十肩・五十肩の種類は様々】
石灰沈着、上腕二頭筋長頭腱炎(結節間溝部)、腱板損傷(腱板断裂・部分断裂)、滑液包炎、など様々な種類の痛みがあります。
【四十肩・五十肩になりやすい方】
①40~50代の中年に多く発生しやすい。
②野球やラグビー、空手などの接触プレーの多いスポーツ選手でも外傷性腱板損傷が起きる事もあります。
【四十肩・五十方に対する施術方法】
施術方法は急性期・慢性期・回復期の3つに分類し、状態により施術方法が異なります。
【急性期】
炎症の始まり時期になります。何も原因がなく徐々に痛くなる方もいれば、何かの拍子が誘発剤(トリガー)になり炎症が発生する方もいます。
炎症をしている際はアイシングなどで冷やし、炎症が落ち着いている時は温めるなど、見極めが難しい時期になります。
急性期ではマッサージを行うとかえって痛みが増加する恐れがあるので、肩関節周りの筋肉を無理に解すような施術は行いません。
超音波治療器で炎症を抑制し、低周波治療器で知覚神経の炎症を抑えます。鍼灸治療の麻酔効果などを目的とした刺鍼法を取り入れて、痛み(炎症)を抑える施術を行います。
【①慢性期】
何もしなければ痛みは感じることはない時期になります。無理のない範囲で肩を少し動かす事が出来る状態ですが、その範囲を超えて肩を動かそうとすると、可動域が制限させる状態です。
日常生活での負担を軽減するためにサポーターやテーピングを使用して患部への負担を軽減します。肩関節周辺の筋肉をほぐしたり、関節の可動域を増加させる目的で肩関節のストレッチや筋力トレーニングを行います。
この慢性期(拘縮期)にインナーマッスルトレーニングを開始しないと、関節包や筋膜が癒着し、回復期になっても肩を動かすと痛みがでるようになってしまいます。
チューブを使用した、インナーマッスルトレーニングを始めます。
棘下筋(外旋)や肩甲下筋(内旋)、僧帽筋、三角筋、前鋸筋の筋力トレーニングや関節モビライゼーションを行います。
【②慢性期・癒着時期】
炎症後にリハビリのトレーニングを行わずに、腕や肩を動かさずにいると、関節包や三角筋筋膜や腱板筋筋膜が癒着をして線維化や石灰化が進行します。慢性期に癒着をしてしまうと、回復期になっても肩を動かすことで痛みがでてしまいます。
【回復期】
慢性期に拘縮が徐々に動いてくる時期です、インナーマッスルトレーニングや関節モビライゼーションなどの方の運動(リハビリ)が重要な時期になります。
①腱板(棘上筋・棘下筋・小円筋・肩甲下筋)のインナーマッスルトレーニング。
②インピンジメントの修正(肩関節の外転動作の修正)
③アウターマッスル(三角筋・上腕三頭筋)の強化
④自宅で出来るセルフトレーニング指導
当院は上記の4種類のリハビリを特に得意とする整骨院です。五十肩・四十肩のリハビリにご興味のある方は、ご相談ください。
下記では、動作時(結髪・結滞)における痛みの原因筋の説明を行います。原因筋を集中的にトレーニングすることで動作時痛が緩和します。
【主な原因】
①棘上筋及び棘下筋の炎症(損傷)
②インピンジメント(衝突)
【施術】
棘上筋付着部にコンビネーション治療(超音波・低周波)、インピンジメントの調整(外転時)を行う。
【インナーマッスルトレーニング】
棘上筋は肩甲棘の上にある筋肉で主に外転(腕を外に上げる動作)で作用します。インナーマッスルトレーニングは外転0度~30度で行うとよいでしょう。
【主な原因】
①肩甲下筋及び棘下筋の炎症(損傷)②上腕二頭筋長頭腱炎③僧帽筋の柔軟性低下④前鋸筋の柔軟性低下
【施術】
上腕二頭筋付着部の結節間溝及び肩甲下筋の付着部にコンビネーション治療を行う。前鋸筋などを解し、肩甲骨の動きを改善させる方法もある。
【インナーマッスルトレーニング】
①肩甲下筋のゴムチューブトレーニング
②僧帽筋のストレッチ
③前鋸筋のストレッチ
当院でも導入している、ゴムチューブを使用したリハビリメニューの一部をご紹介します。今回ご紹介するのは、棘下筋と肩甲下筋のトレーニングになります。簡単に行う事が出来るので是非セルフトレーニングに取り入れて下さい。
※インナーマッスルトレーニングは腱板(インナーマッスル)と三角筋(アウターマッスル)の筋膜を剥がす効果があると言われています。五十肩の方はこのインナーマッスルとアウターマッスルの筋膜が癒着している事が痛みの原因と言われている説もあるのでとても重要です。
※今まで多くの四十肩・五十肩の方を施術してきましたが、肩のインナーマッスルトレーニングが私の施術経験の中では、一番効果ありました。
①肘関節90度に曲げて、ゴムチューブを軽く握ります。
②肘関節90度の状態をキープしながら、外に45度開いていく。
③20回~30回×2セット程度(少し肩が疲労する程度)
※腕や肩の筋肉に力を入れないように、肩甲骨の動きを意識しましょう。
①握り拳1個分外に腕を開き、肘関節90度に曲げて、ゴムチューブを軽く握ります。
②肘関節90度の状態をキープしながら、内側に45度腕を閉じる。
③20回~30回×2セット程度(少し肩が疲労する程度)
※胸(大胸筋)の筋肉に力を入れないように、肩甲骨が肋骨の上をスライドするようなイメージで行ってください。
全ての五十肩(四十肩)の状態に鍼灸施術が効果があるわけではないですが、鍼灸施術を行う事で施術期間の短縮に効果的になります。患部の状態を見てお勧めさせていただく事があります。
【効果の出やすい状態】
・疼痛が強い状態や比較的急性の状態
【効果の出にくい状態】
・慢性的な状態かつ、運動制限が強い状態
【当院で行う、針の打ち方】
・圧痛ポイントや運動時に疼痛が出ている、筋肉や腱に刺鍼します。
【当院で行う、コンビネーション針施術】
・針に低周波電気を流し、相乗効果を高めます。
※重要【筋膜の癒着を剥がす】
・五十肩は炎症後の関節包や筋膜が癒着する事で、炎症後も動作時痛みが引きおこる考えられています。三角筋と腱板の筋膜が動作時痛に大きな影響を与えていると考えています。鍼灸施術ではこの三角筋と腱板の筋膜の癒着を剥がすことを重要視しています。
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