こんにちは。今日は寝違えのことについて書いてきます。

首を寝違えた時に自分でも出来る事を書いていこうと思います。

首を寝違えた時は患部に炎症が起こりますので氷や保冷材などで10～15分程冷やしましょう。温めてしまうとかえって炎症が酷くなり痛みが強くなりますので気を付けて下さい。

首はむやみに揉んだりすると症状が悪化する事があるので首は触らないで下さい。ふくらはぎと太ももの裏側の筋肉をストレッチすると首を左右に向いた時の可動域が広がったり痛みが軽減します。

耳を肩に近づける動きで痛みが出る時は体の側面の固さが首を引っ張る事もありますので太ももの外側やお腹の外側を伸ばしたりすると楽になると思います。

後は鎖骨の下や胸の筋肉を軽くさすったり押したりしてほぐすと首にも良い影響を与えるでしょう。

整骨院に忙しくてこれない人は実践してみて下さい！

こんにちは。今日は捻挫の事について書いていこうと思います。

捻挫とは骨を支えている靭帯が外部からの力が加わり伸ばされて損傷してしまう事で、足首や膝や手首や肩などの関節で起こります。

特にスポーツなどをしている人は足首の捻挫が多く運動をしている方なら一度は経験したことがあると思います。

捻挫も起こり方によって重症度が変わりⅠ度では靭帯に少し傷がつく程度で捻った後も歩くことが出来ますが、Ⅱ度では靭帯が部分的に損傷した状態になるので足をついて歩くことが困難になり、Ⅲ度では靭帯が完全に断裂して足首周りに激しい腫れと熱感と痛みがは発生して同時に骨折や脱臼を伴う事もあり不安定性が強い場合には手術が必要になります。

捻挫をした時は患部を圧迫、アイシング、安静、心臓よりも高い位置に挙上する様にすると軽い捻挫であれば痛みは引きます。

捻挫をしてしまった関節は不安定性が出てきたり炎症が発生して痛みが強くなりやすいので患部の安静を保つために関節を固定するとケガからの復帰も早くなりますよ。