四十肩、五十肩の事について書いていきます。

正式名称は肩関節周囲炎といって肩の関節包の炎症や筋肉の損傷や炎症など様々です。

症状は肩が上まで上げられなかったり動かしたときの痛みがあります。

酷い時は夜中に痛みが強く眠れなかったり、安静にしていても痛みが出ます。そういう時は痛みの出ている方の方を上にして横向きになった状態でクッションを抱えるような形で寝ると楽になります。

急性期を過ぎれば多少痛みも落ち着いてきますのでその時期からはマッサージや電気やはりなどで筋肉を緩めたり、関節や筋肉を運動やストレッチすることで関節の動きを増やしていきます。

動かせるようになってくると痛みも落ち着いてきますので最終的には動かしたり筋力トレーニングを行い元の動きに近づけていきます。

放っておいても痛みが取れる事もありますがその後再発する事もありますのでちゃんとメンテナンスした方が良いですね！

皆さんは運動はしていますか？

日頃から運動していない人が運動すると筋肉痛が発生するのですが多くは運動して1～2日後に発生します。

運動することによって筋線維は傷がついて炎症が発生します。炎症が発生することで患部が腫れて筋膜を圧迫して筋肉痛が出ます。

筋線維は破壊と再生を繰り返し強くしなやかな筋肉になります。

なので運動して起こる筋肉痛は悪い事ではありません。

でも痛みが辛い時があると思いますのでそういう時はアイシングと圧迫で処置することで痛みは楽になりますのでご自分でも対処してみてください。

もちろん電気や手技で固まっている筋肉を解したりすることでも痛みは少なくなりますよ！

皆さんの姿勢は大丈夫ですか？

仕事やスポーツや生活習慣で体は歪んでしまいます。

ストレートネックや猫背やそり腰やО脚など歪みは全身に存在します。

主な原因としては長時間の同じ姿勢でいる、繰り返し同じ作業を行う、運動不足による筋力低下など様々です。

パソコンやスマホの普及により猫背やストレートネックが急激に増えていて最近では小学生でもその所見が見られます。

本来体は骨で支えられるのですが骨の位置が変わると周りの筋肉や関節に負担が加わる事によって固くなりやがて痛みに繋がります。

歪みが出ると体に様々な不調を引き起こします。

江戸川台駅前整骨院では姿勢の矯正も行っていますので姿勢でお悩みの方は一度ご来院ください。

最近は雨続きで気温が下がっているせいかぎっくり腰の患者様が多くご来院しています。

痛みの出方としては椅子に座っている状態から立ち上がる時や床に置いてある荷物を足を延ばした状態で持ち上げようとした時に瞬間的な痛みが走り動けなくなったり、少し腰痛がある人が朝起きた時には痛みが強くなっていたなど痛みの出るタイミングや強さなどバラバラです。

病院でレントゲンやMRIで検査をしても異常が見られない人もいます。

腰痛の8割程は原因がはっきりしないものが多いです。

検査でわかるのは腰椎すべり症や腰部椎間板ヘルニアや脊柱管狭窄症や腰椎圧迫骨折などがあります。

検査で問題が無い場合は患部の筋肉や関節が固くなることによって痛みを引き起こしているのではないのか？と当院は考えております。

人の体は痛みが出るまで患部の違和感やハリ感や小さな痛みから大きな痛みになるので体に違和感を感じた時点で整骨院や鍼灸院などで施術してもらう事が良いと思います。

痛みが出てから後悔するよりも予防して痛みが出ない方が肉体的精神的にも良いですよね！

はりで期待できる効果としては首や肩や腰の痛みを出している神経の興奮を抑制することによって麻酔効果が期待でき、硬くなっている組織を刺激することによって血管が拡張して血流促進することで筋肉の凝りが解れたり患部に溜まっている疲労物質などを流してくれます。

経絡や経穴と呼ばれるツボを使って体内の臓器にもアプローチすることが可能なので広い範囲を施術することが出来ます。

はりは細さ0.12～0.25と非常に細くて髪の毛と同じくらいなので刺したときに痛みが出る事はほぼありません。

ぎっくり腰や首の寝違えなど急な痛みに関しては痛みを早急に取りたい方はおすすめです。

まだ受けたことのない方は一度受けてみてはどうでしょうか？