こんにちは!
今日は腰の痛みについてお話ししようと思います。
腰痛も急性と慢性なものがあり、加齢による関節や靭帯の老化によって椎間板ヘルニアや脊柱管狭窄症、成長の過程でおこる側弯症や腰椎分離症など原因はさまざまあって詳しい原因などは解明されていません。
ヘルニアや狭窄症だから手術をして必ず良くなるという保証はありません。
そこに原因があり手術をして飛び出ている椎間板を切除した場合はしびれや痛みが取れるでしょう。
色々やってみて最後の手段として考えてみるのもありですね。
筋肉や関節が固くなったり捻じれていたり引っ張られたりした状態になると腰痛が発生することもあります。
例えばデスクワークの人は椅子に座って朝から夜までパソコンと向き合っている訳ですからかなり猫背になります。
座った状態だと膝が曲がっていると思うのでもも裏の大腿二頭筋という筋肉が縮こまった状態で固くなります。
大腿二頭筋は仙結節靭帯という靭帯になり腰の動きに大きくかかわっています。
座った状態だとお尻の大殿筋という筋肉が常に圧迫されている状態になり固くなります。
大殿筋は骨盤をまたいで仙骨稜という尾てい骨の少し上のところにくっつきます。
この二つの筋肉が固くなると腸骨と仙骨の間の仙腸関節の動きが悪くなってしまい腰痛に繋がりやすいです。
デスクワークの人はももの裏とお尻の筋肉をストレッチしてみてくださいl
前屈動作がかなり楽になると思います。
こんにちは!
今日は最近増えている寝違えについて書いていこうと思います。
今日も寝違えの患者様が新規で来られました。
お話を聞いているとテレワークになって毎日パソコンと向き合っている状態で首や肩のこりを感じる、猫背になっているんじゃないか?というところでした。
猫背などなぜいけないか?というと
猫背になってしまうことで胸と肩と腕の筋肉の前側が緊張して肩甲骨が前側に引っ張られて腕の骨が内巻になってしまうことで内方肩になります。
前側が縮むということは身体の後ろの筋肉は常に伸ばされた状態になります。
伸ばされた筋肉はこれ以上伸びることが出来ないためにちょっとした動きなどで筋繊維が傷がついてしまい炎症を引き起こします。
寝違えというと朝起きた時になっていると思いますが、仕事をしている時や運動をしている時などにも起こります。
寝違えを起こしているときは患部に炎症が発生している為触りません。
猫背と内方肩を調整して痛みは10から5まで取れましたが振り向く時の痛みがまだ残っているとのことでした。
骨盤の傾きと足の長さを見てみるとかなり左右のバランスが崩れている状態になっていたので両方の骨盤の傾きと足の長さを同じになるように治療したら痛みは2か1割くらいになりました。
最後に気になったのは左右の肋骨の高さが左右で少し違っていたので腰の筋肉とおなかの筋肉を横向けでほぐして動いてもらうと痛みは0になりました!
その場では痛みが取れてもまだ安心してはいけません。
またパソコンを長時間使っていると猫背になり症状が戻ってしまうので姿勢が悪くならないようにストレッチをいくつか教えました。
最近テレワークで動くことが少なくなっている人がとても増えてきているように感じます。
筋肉や関節が固まってしまうと痛みの原因になってしまうので自分でストレッチやウォーキングなどをして体を動かしましょう。
こんにちは!
今日は労災の事について書いていこうと思います。
労災とは何かというと、会社に行って働いている時に起こったケガや通勤している途中でケガをしたときなど使えます。
労災には種類があって会社で業務中に発生したケガを業務災害といいます。
例として「重い書類の入った段ボールを持ち上げて運んでいるときにつまづいて転んで腰や背中を床にぶつけて打撲をした」などです。
通勤途中で起こったケガを通勤災害と言います。
例として「通勤途中で駅の階段を下っているときに階段を踏み外し足首を捻挫した」などです。
ケガや事故が起こった場合は速やかに会社に連絡しましょう。
その後病院に行って証明書や診断書を貰いましょう。
労災を使うにあたって会社に労災の申請をします。
会社から労災の書類をもらいます。
会社は書類を管轄の労働基準監督署に提出して病院や会社に調査を行い労災を使えるかどうかを決めます。
貰う用紙は病院と整骨院で異なりますので気を付けましょう。
整骨院の専用の用紙は書類の右上あたり柔にとマークがついていて業務災害だと様式7号の(3)通勤災害だと様式16号の5(3)の用紙になります。
なんだか労災って聞くと難しいと思いますが、良ければ参考にしてみてください。
こんにちは!
今日は側弯症についてのお話をしようと思います。
先天性と後天性があり、まだ詳しい原因は解明されていないことが多いです。
特発性側弯といって成長の過程において成長ホルモンのバランスの変化によって起こる側弯が多く女子の方が成長の過程での骨の成長が遅いことからなりやすく、側弯を抑えるためには肋骨から腰までを覆うコルセットを装着する必要があります。
その他には生活するときの姿勢なども大事になってきます。
例えば右肩が下がって右の骨盤が上がって背骨が左側に側弯している場合は右側のおなかの筋肉が固くなり骨盤と肋骨の距離を近づけて、肩は下に引っ張られて前方に行くことによって背中が丸くなります。
なので右のおなかの筋肉と右肩の前側の胸の筋肉をストレッチしたり左のおなかの筋肉やおしりの筋肉を鍛えてみるのも良いでしょう。
他にも骨盤の傾き方や足の長さの違いや首の位置などを矯正して正しい姿勢を取れるようにしていくと背骨がまっすぐになることがあります。
先天性で生まれつきの側弯症の人に関しては関節面や骨が変形してしまっているので手術が必要になります。
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