今日は肩について書いていきます。肩は上腕骨と肩甲骨と鎖骨と肋骨が連動する事によって動かすことが出来ます。

上腕骨を肩のインナーマッスルが肩甲骨に引き付ける事によって安定性が向上してケガや痛みの予防に繋がります。特にスポーツをしている方でテニスやバレーボールや野球など自分の方の高さよりも上で動作をすることで筋肉が挟み込まれたり不安定になり痛みのきっかけになったりすることもあります。
肩のインナーマッスルは棘上筋、棘下筋、小円筋、肩甲下筋があります。

自分で鍛える方法は肘を90度曲げて脇を拳１つ分くらい開けた状態で肘を固定して内側や外側に捻っていきます。動作を行っていくと肩や背中の筋肉が温まってくる感覚があると思います。

これらを鍛える事で競技でのパフォーマンス向上も見込めますのでぜひやってみて下さい。

今日は捻挫について書いていきます。

捻挫の中でもケガをしやすいのが足首の捻挫で内側に捻る内反捻挫が多いです。

足首の構造上内くるぶし側の骨が外くるぶしよりも短いことから内側に捻りやすくなっています。捻挫も損傷具合によって処置が異なり一度では痛みはあるが歩くことが出来る、体重がかけられる状態でこの捻挫は軽症なのでテーピングで足首をしっかりと固定と圧迫をしてあげると歩くことが出来ます。二度では患部に体重をかける事が出来ない、歩く時に足裏を全部地面につける事が出来ない、三度では患部の腫れと熱感や気持ち悪さなども出てきます。二度と三度は激しい靭帯損傷やひびや骨折などの可能性もあるので足首をギブスで固めた状態で松葉づえを使い患部に体重をかけないようにします。

捻挫で固定している期間が長いと関節が固くなって動かなくなってしまうので運動などを行いこまめに動かす事が大事なので当院では早期から運動療法を取り入れています。

今日は江戸川台駅前整骨院で使用しているテーピングを紹介します。

6Dテープと言い患部に貼り取っ手がついているのでここを引っ張ったり押したり揺らしたりすることで筋膜や皮膚をセルフケアすることで疼痛の緩和や動かした時のつっぱり感を軽減することが出来ます。

テーピングは関節を固定したり筋肉の上に貼ることでケガの予防や筋肉のサポートがメインですが6Dテープは貼っていながら患部に対してアプローチできるのが強みです。
手首や肘や肩や腰など基本的にはどこでも貼ること出来ます。
1枚110円から販売していますので気になる方はスタッフまでお声をお掛けください！