急性期のむちうちの症状には電気（低周波）治療がオススメです。

低周波治療の効果はズバリ鎮痛作用です。むちうちで痛めた患部は神経が過敏になっています絶対にマッサージはしないでください。一時的に血流が良くなり痛みは緩和したかに思えますが、これは一時的なもので直ぐに痛みはぶり返します。

まずは低周波治療で鎮痛作用を利用して痛みを軽減して患部の炎症が収まってからマッサージを受けるようにしましょう。

ちなみに当院では患部は触れずに東洋医学の経絡を用いて遠隔的に足首をマッサージします。

むちうちの炎症期にマッサージをされてしまい痛みが増強し当整骨院にご来院される患者様が増えています。くれぐれもマッサージはせずにアイシングや低周波治療器を用いて治療されることをオススメします。

当院ではむちうちによる炎症が収まりしだい手技療法をしていきます。

むち打ちによって筋肉に何が発生するかご存知ですか？

それは火事場の馬鹿力です人間は本来、筋力の80％しか使うことが出来ません。100％まで使ってしまうと体が壊れてしまうので脳が抑制しています。

むち打ちに合うとこの80％の抑制が効かなくかります。それはご自分の身体を守るために又は同乗者の事を守る為に100％の力が働いてしまうのです。これが後々厄介なことになります。全身に筋肉痛を訴える方もいます。

この筋肉痛を解す方法が手技療法です。