今日はスポーツでのケガについて書いていきます。

小さい子どもからご年配の方まで幅広い年代でスポーツをされている方が多く来られますが予測外の急な動きや使いすぎによって痛みが出る事があります。直接的な接触がある競技は捻挫や打撲や骨折や脱臼などがあり、繰り返し使う事によって筋肉の肉離れや疲労骨折や腱鞘炎など様々あります。

今日は首のむち打ちについて書いていきます。

首のむち打ちは交通事故で止まっている時に追突された時などに発生して頭が後ろに振られた状態から前に振られるので首の靭帯や神経を損傷する事があります。むちうちになった時には患部の安静を保つことが重要ですので首のコルセットで固定をしながら炎症が収まるのを待ちましょう。

むちうちになると後から痛みが強くなったり腕や手や指が痺れたり様々な症状が発生しますので病院や整骨院でしっかりと施術を受けた方が将来の為にも良いですね。

今日は腰から足のシビレについて書いていきます。

シビレを起こす原因となるのが椎間板ヘルニアや脊柱管狭窄症などがあります。椎間板ヘルニアとは背骨のクッションが圧力によって潰れて飛び出して神経を圧迫してしまう症状で自転車に乗ったり靴下をはく時や前かがみの体勢になると痛みやしびれが強くなります。脊柱管狭窄症で背骨の中を通っている神経が背骨が加齢などによって変形する事で圧迫されてしまう症状で動作では後ろに体を反らせる動作で痛みやしびれが出たり、歩いている時に痛みがでて休まないと歩けない間欠性跛行が出ます。

神経の圧迫されている部分が大きければ手術になりますが軽度であればマッサージやストレッチやリハビリなどで改善が見込めますので放置せずに治療しましょう。

一度病院などでレントゲンやMRIを取ることで身体の状態を確認できますので取りましょう。

今日は肩の痛みについて書いていきます。

肩の症状で来られる方では肩こりや四十肩五十肩などで来院する方が多いです。

肩こりでは肩甲骨や頭の位置が前方に上腕骨が内旋して巻き込み肩になっている人が多く日常生活や仕事での姿勢不良が原因となっている事が多いです。肩こりはマッサージだけで改善する事が難しい為関節や筋肉にストレッチを加える運動療法が大事になります。

四十肩五十肩は肩関節周囲炎といって肩の関節包や筋肉や腱などの軟部組織に炎症が発生して起こり、症状としては安静にしている時でも痛い、動かすと痛い、肩の動きが悪いなどがあります。炎症が発生している時には無理に動かさずに安静にしましょう。炎症が引いてきたらマッサージやはりや電気を行う事で関節可動域が増大したり疼痛の緩和が見込めますのでそのタイミングで治療院へ行きましょう。