ブログ令和6年 2月

2/27(火) ・骨化性筋炎

今日は骨化性筋炎について書いていきます。骨化性筋炎とは転んだりぶつかったりすることで打撲した時に筋肉に傷がついて皮膚の下で出血して腫れあがり固まります。固まった血が吸収される時にカルシウムが石灰化して組織にしこりとなって残ります。原因としてはケガをした時に大事なアイシング、圧迫、挙上、安静を怠ってしまうと腫れが酷くなり骨化性筋炎が発生しやすくなります。ラグビーやサッカーやバスケットボールなどのコンタクトスポーツで多く発生しやすいので応急処置を速やかに行う事が大切です。組織にしこりが残った状態だと患部の動作痛や圧痛や違和感が残ってスポーツをする上でパフォーマンスが低下してしまうので筋力強化や関節のリハビリなどを行う事も重要です。

2/25(日) ・寝違え

今日は寝違えについて書いていきます。寝違えは寝る時に寝返りを打たなかったり、無理な体勢で首や肩に負担がかかった状態で寝たりすると急な痛みが発生しやすいです。

寝違える前の状態は首や肩の筋肉が凝り固まって血流が悪い状態だとなりやすかったり、重い物を持ったり腕の筋肉を酷使してもなりやすくなります。患部は炎症が発生していますので揉んだり温めたりはしないように注意して、患部の安静を保ちながら痛みが出ている範囲をアイシングで冷やしましょう。整骨院では寝違えの施術は痛みが出ている患部には触らないようにツボや整体やはりをすることで症状の緩和が出来ます。

特に急性の痛みに対してははりは有効なので痛みが我慢できない程強い場合ははりを提案しています。

2/24(土) ・足首の捻挫

今日は足首の捻挫について書いていきます。足首の捻挫は手や指についで多いです。運動をしている方や日常生活で痛める方などさまざまです。捻挫をした時は患部をアイシングして圧迫してなるべく安静にしながら心臓よりも高い位置に挙上することが大事でRICE処置と言って行う事でその後の予後に大きな影響を与えますのでケガをした時は速やかに対処してください。足首の捻挫では内返し捻挫が多く痛みが外くるぶしの下や後ろや前側に出る事が多いです。外返しの捻挫では内くるぶしに痛みがでて症状は内反捻挫より強く骨折を伴う事があります。捻挫の施術ではマッサージやストレッチなどは出来ないので超音波をかけて関節を固定します。組織の損傷度合いによってテーピング、包帯、固定具、松葉つえなどを使い分けて患部を固定します。

2/23(金) ・腱鞘炎

 

今日は腱鞘炎について書いていきます。腱鞘炎では手首や肘や指に痛みが出やすく腱鞘というトンネルがあり動かして曲げ伸ばしをすることによって摩擦によって擦れて炎症が発生すると痛みが出たり腫れたりします。使いすぎて痛みが出るとなかなか引きづらいので関節の安静を保つために患部を固定することが大事です。炎症が発生している患部には超音波をかける事で疼痛や腫脹の緩和が見込めます。症状に関連する筋肉をマッサージしたりストレッチをしたり緊張を緩和させると間接的に引っ張られて痛みが出ている場合は動作痛が緩和したりします。肘の痛みでは外側上顆炎と内側上顆炎というテニス肘や野球肘、手首や指などの短母指伸筋腱や長母指外転筋腱などの症状があります。

2/16(金) ・あごの痛み

今日はあごの痛みについて書いていきます。咀嚼筋という噛む筋肉の咬筋や側頭筋や内側、外側翼突筋などの筋肉の緊張によって顎関節の運動制限が発生したり痛みが発生することがあります。口を開けたり閉めたりする時には関節円板という軟骨があり移動することでスムーズに動かすことが出来ているのですが骨に引っかかったり挟まったりすることがあり、あごの開け閉めの時に音がでたり、ロックされて動かせなくなってしまいます。関節円板の問題は顎関節症と言って女性に多く発生しやすく理由は男性に比べて関節窩が浅い為関節の可動範囲が広い為不安定になりやすいです。

咀嚼筋の緊張によるあごの痛みはマッサージやストレッチで疼痛を緩和することが出来て咬筋、側頭筋、翼突筋の緊張をとってあげると関節可動範囲が広がったりします。動作痛がある場合にははりをおすすめしていてはりを刺した状態で動かすことで症状が緩和が見込めますよ。

2/11(日) ・肩甲骨

今日は肩甲骨について書いていきます。肩甲骨は肩関節の動きに関係していて四十肩や五十肩など肩関節の症状に関係が深いです。肩甲骨は挙上、下制、内転、外転、上方回旋、下方回旋など動きが様々ありこれらの動きが悪くなることで首や肩周りに痛みが出る事が多いです。日常生活では肩を上に上げたり内側や外側に捻ったりすることはあまりない為肩甲骨周囲の筋肉が固まりやすくその状態で急に伸ばしたり重い物をもって負荷がかかると痛めてしまう事があります。痛めないようにするには適度な運動で関節を動かしたり、ストレッチをしたり、お風呂で肩までつかりあっためるなどがあります。よく聞く肩甲骨はがしは僧帽筋や菱形筋や肩甲下筋などの肩甲骨周囲の筋肉を肩甲骨を動かすことによって筋肉の固さを取ったり肩関節の関節可動域を広げたりなどの目的があり施術後は肩の動きが楽になると思います。

色々なところで肩甲骨はがしをやっているので受けてみるのもいいと思います。江戸川台駅前整骨院でもやっていますよ!

2/9(金) ・頭痛

今日は頭痛について書いていこうと思います。

首や肩の筋肉が凝ることにより発生する頭痛は筋緊張性頭痛と言って後頭部や側頭部や前頭部に締め付けられる痛みや重だるさを感じます。

首や肩の筋肉の血流が悪くなっていますのでストレッチをしたり、マッサージをしたり、お風呂で温まったり、運動をすることで血行を促進して症状緩和に繋がるでしょう。

片頭痛はこめかみ付近にドクドク脈を打つような痛みが出現して吐き気やめまいが起こる事もあります。痛みが緊張性頭痛よりも強く歩いたり動くだけでも激しく痛むので安静にしましょう。血流が良くなると症状が悪化しますのでマッサージしたりお風呂であったまることは控えてドクドクして痛みが出ている場所をアイシングして冷やしましょう。

筋緊張性頭痛と片頭痛は対応が真逆になりますので頭痛が出ている時に自分がどの頭痛なのか考えて対応するようにしましょう。

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院長 會澤
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  • 柔道整復師(国家資格)
  • 臨床実習指導者(柔道整復師)

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