今日は膝の痛みについて書いていきます。膝の痛みは発生するところによって筋肉なのか関節軟骨なのか靭帯組織なのか関係する組織が変わってきます。筋肉では大腿四頭筋や大腿筋膜張筋や薄筋や縫工筋、靭帯では腸脛靭帯や膝蓋靭帯や内側、外側側副靭帯や前、後十字靭帯など、関節軟骨では半月板などに繰り返し小さな負荷がかかり続ける、または急激な負担がかかる事によって組織が損傷して炎症が発生して痛みに繋がります。痛みが発生した時は適切な対応が必要になります。急性期といって痛みが出始めた時は膝を触って腫れていたり熱を帯びている時は圧迫しながらアイシングを行い安静にしましょう。

今日は首の痛みについて書いていきます。首の痛みで安静にしていても痛い、動かしても痛い、触ると痛いなど痛みにも種類があり急に発生した痛みに関しては痛みが出ている患部を刺激しない方がいいので自分で揉んだり温めたりすることは控えてなるべく安静にしながら患部を冷やしましょう。首の動きは下を向く、上を向く、右を向く、左を向く、耳を近づけるなどの動きがありこれらの動きで可動範囲が広くその際に痛みが出なければ首や肩周りの筋肉は状態が良いでしょう。痛みが出ている箇所によっては筋膜のつながりを利用することで症状を緩和できることもあります。

痛みが後頭部や首の付け根など後ろ側に痛みが出ている場合は太ももの裏とふくらはぎと足裏などの筋肉をほぐしたり伸ばしたりすると症状が軽減するかもしれません。耳の下や首の横側だと太ももの外側とふくらはぎの外側の筋肉を片足を女の子座りの状態にして手の平で優しくほぐしてみましょう。

自分で試しても良くならない場合は整骨院か整体院に行って施術を受けてみて下さい。

今日はふくらはぎの肉離れについて書いていきます。整骨院に来れる患者さんではふくらはぎの肉離れの方が多く来られます。肉離れは損傷具合によって対処方法が変わります。比較的軽症は一度損傷で筋繊維には損傷がなく圧迫、アイシング、安静、挙上などのRICE処置を行えば１～２週間でスポーツなどに復帰できます。二度損傷では筋繊維の部分断裂で足を着くことは出来るが体重をかける事が出来ないのでふくらはぎを圧迫固定しながら生活で負担がかからないように松葉杖を使用します。２～３週間松葉杖を外してリハビリを開始して１～２か月で復帰できます。三度損傷では筋肉自体の完全断裂の為手術が必要になります。江戸川台駅前整骨院ではゴムチューブやバランスボールやメディシンボールやリアラインバランスシューズやステップ台などを使用して体の状態を考慮して必要な運動を指導しています。ケガをしたら放っておかずきちんと施術を受けましょう！

今日はデスクワークについて書いていきます。デスクワークの方は座っている時間が長いので姿勢が頭が前方に首がまっすぐに肩が内巻きに背中が丸くなってしまいます。そうなってくると首や肩や背中の痛みが発生したり頭痛や肩こりなども起きるようになってきます。パソコンを操作するときの正しい姿勢はキーボードを操作する時に脇を締めた状態で肘の角度が90°くらい曲げた状態で手の平を下に向けてその位置でキーボードを操作しましょう。そうすることで肩甲骨と上腕骨が内巻きになりにくい状態なので頭の位置を骨盤の真上に持ってきた状態であごを引きモニターを目線の高さのやや下に配置してみましょう。この姿勢が出来ると首や肩の筋肉に負担がかかりにくい状態になりますのでノートパソコンの方は難しいと思いますがデスクトップをお使いの方はキーボードとモニターの位置を調整してみましょう。デスクの高さが変えられるようなら立った状態でパソコンを操作するのもおすすめですよ！