今日は肩こりについて書いてきます。

肩こりはデスクワークをしている方やスマホや手芸や読書など座っている時間が長い方がなりやすく、原因は姿勢が悪いことが多いです。

肩が内巻きになり肩甲骨が外側に広がると首や肩の筋肉にはストレッチが常にかかってしまいます。その状態でいることで筋肉が引っ張られて首や肩が凝っているような感覚が発生します。筋肉にゆとりがあるような状態だと首や肩を動かしても痛みや違和感はないのですが凝っている人は痛みや違和感やつっぱり感がでます。

首や肩の筋肉をほぐしてもすぐに凝ってしまう人は肩の前側の筋肉や胸の筋肉をストレッチして胸を張るように意識してみて下さい。

肩甲骨が正しい位置に戻ることで首や肩の症状は楽になりますよ。

今日は手首の痛みについて書いていきます。

手首の痛みは使いすぎによるものや転んだ時などに手をついて痛める事があります。

手芸や育児や仕事などで繰り返しの負担が重なって痛みが出る場合は腱鞘炎が考えられます。腱鞘炎は手首付近のトンネルと腱鞘が擦れる事で摩擦が発生して炎症が出て痛みが出てしまいます。

転倒などで手をついてしまった場合は手関節に捻る力が加わって捻挫になります。

どちらの症状も患部を冷やして圧迫固定を行い動かさないようにすることが大事です。

炎症がおさまったら前腕の筋肉をほぐしたり関節を少しづつ動かしたり抵抗運動を行って痛みの緩和を目指します。