ケガについてのブログ

令和6年3月4日(月)
脊柱の柔軟性

姿勢が悪くなると脊柱が固くなって全身の筋肉が固くなってしまいます。キャットバックというストレッチを紹介します。画像のように四つん這いの状態で手と膝を曲げた状態で地面について背中を思い切り丸めた状態になりそのあとは胸を張って背中を反らせる逆の動きを行います。そうすることで背骨の一つ一つの関節の感覚が広がったり狭まったりします。デスクワークなどで長時間座っている姿勢になっていると猫背になってきますのでこのストレッチはおすすめです。ストレッチも1回2回で柔らかくなるものでもないので毎日少しづつ行うようにしましょう。

 

令和6年3月2日(土)
胸椎の動かし方

背骨は頸椎7個、胸椎12個、腰椎5個、仙骨と尾骨で構成されています。身体の動きで胸椎が固くなってしまうと腰に負担がかかりやすくなったり首や肩の可動性が失われたりしますので胸椎の動きをよくする運動をご紹介します。うつ伏せで四つん這いになった状態から肘と足を伸ばして腕立て伏せの準備の姿勢になります。その状態から片方の手を横に上げていき手の平が天井に向くように上半身を開きましょう。この時に上げた方に首をむけていきましょう。胸椎の動きが良くなることで運動するときのパフォーマンスが向上しますのでスポーツをおこなっている人は積極的に行っていきましょう。

 

令和6年1月19日(金)
急性のケガ(軽症程度)は、アイシングは必要ない!?

ケガをした際に、直ぐ冷やした方が方がいいと思い込んでいる方が多いですが、

全ての症状に適応するのは間違いです。もちろん重症(骨折を伴うようなケガ)などでは内出血や炎症が強くなるので効果があるケースもありますが、

軽症(軽い捻挫、軽い打撲)の場合はアイシングはあまり効果的ではありません。

理由は筋損傷などを受けた部位を撤去(貪食)する、炎症性マクロファージの到着を遅らせる事があるからです。適切な圧を患部に加える圧迫がお勧めです!!

※広範囲に筋損傷がある場合や重症な症状の場合はアイシングが効果的な事もあります。

ケガの状況に合わせて、見極めが大切です。

令和5年12月26日(火)
前十字靭帯損傷①

中学1年~高校3年生のACL損傷の数は年間3000人です。男女比は男性より女性が3倍の比率で多くなります。

もちろん全ての前十字靭帯損傷を予防できるわけではないですが、指導者やトレーナー、保護者が少しの意識を変えたならば、年間3000人が辛い思いをしなくなるのではないでしょうか?

前十字靭帯損傷後、スポーツ競技を復帰するためには多くの場合、手術が必要になります。

膝関節の外反を予防する為に、大腿四頭筋のトレーニングを小学生から意識的に行いましょう。

令和5年12月21日(木)
年末の大掃除は腰にご注意ください。

年末になると、自宅や職場などで大掃除をされる方が多いと思いますが、普段行わない体勢などでぎっくり腰に合われる方が毎年多いです。特に狭いスペースでは身動きが取れずに腰に加重が加わっている事に気づかずに痛めている事が多いので特に注意してください。

万が一ぎっくり腰に合われた際は、腰を冷やしコルセットなどをして応急処置を行ってください。

当院では、はり施術も行っていますので、お悩みの際はご相談してください。

令和5年12月8日(金)
腰痛になりにくい生活のしかた

腰痛の人は日常生活動作などで無意識に腰に負担をかける事が多くなります。

たとえば床から重たい物を持ち上げる時の動作では股関節を開いて膝と股関節を曲げて腰の重心を下げた状態で背中は丸くならずにまっすぐの体勢で持ち上げると腰に負担がかからない持ち方になります。体の中ではお尻と太ももの筋肉が一番強い筋肉になるのでここをうまく使うと腰痛になりずらいです。

多くの人は床の物を取る時に股関節と膝が伸びきった状態で上半身だけを前に倒して取りますがその姿勢は腰痛になりやすいので下の物を取ったり持ち上げる時は腰を落として股関節と膝関節を意識して曲げるようにするとぎっくり腰などを予防できますよ!

 

令和5年11月21日(火)
膝周りのケガのリハビリ

膝周りのケガで多いのが靭帯や半月板などの軟部組織の損傷で負傷後は関節の安定性がなくなり運動時に痛みが伴う事もあります。ケガをして後はリハビリを行う事で筋肉や靭帯が強くなることで膝が安定してケガの再発防止や疼痛の軽減やパフォーマンスの向上などポジティブな事ばかりなので行うようにしましょう。

膝周りの筋力強化におすすめなのがスクワットです。ハムストリングスや大腿四頭筋など前面と後面の筋力をバランスよく鍛える事が出来ます。まずは通常のスクワットをして慣れてきたら片脚立ちの状態で行います。最終目標はステップ台などに乗ってなるべく深い状態まで膝を曲げてスクワットを行います。これが出来るようになると膝周りの安定性が向上しケガなどをしづらくなりますのでスポーツをやっている人はやってみましょう。

 

令和5年11月17日(金)
捻挫後のリハビリ

捻挫した後にリハビリを行う事で足関節の拘縮や再受傷のリスクを低くすることが出来ます。

足首は構造上内くるぶしと外くるぶしだと内側の骨の方が短い為足の裏を内側に捻る内反捻挫が多いです。

予防するためにはゴムバンドを小指側にひっかけて足を外側に返すようにすることでふくらはぎの外側の腓骨筋を鍛える事が出来ます。この筋肉を鍛える事で足首が内側に倒れようとする時にぐっと踏ん張る事が出来て内反捻挫の予防になります。

足首を内側に返す、外側に返す、反らせる、伸ばすの運動を抵抗をかけながら行う事で足首周りの筋肉の前脛骨筋、後脛骨筋、腓骨筋、腓腹筋などを鍛える事で足首の安定性が強くなりますのでスポーツをしている方はパフォーマンスが向上しますので積極的に行ってみて下さい。

令和5年11月11日(土)
四十肩、五十肩の予防法のご紹介

四十肩、五十肩などの肩関節周囲炎を予防する方法があります。

肩関節のインナーマッスルを強化することによって肩関節の可動性や安定性を高める事で日常生活やスポーツなどで使っても痛めずらい身体になる事が出来ます。

肩関節のインナーマッスルは棘上筋、棘下筋、肩甲下筋、小円筋がありこれらの筋肉は非常に小さい為関節を大きく動かしても鍛えづらい箇所になります。

画像のように肘を曲げた状態で脇を少し開き腕を内側や外側に捻ります。最初はゆっくり行うようにしましょう。回数は20~40回を目安に行うようにし痛みが出る場合は無理しないようにしましょう。

筋力を強化して肩のケガを予防しましょう。

令和5年11月10日(金)
ぎっくり腰にならない予防法のご紹介

ぎっくり腰にならない方法はあります。

腹圧という言葉を知っていますか?

腹圧とは図にもあるように、お腹を内側から膨らませる腹腔内圧のことです。腹腔内圧を高める事で、そり腰を予防できます。さらに腹圧を高める事で、天然のコルセットともいわれる大腰筋のトレーニングにもなります。

是非腹圧を高めて、ぎっくり腰のない生活を手に入れましょう。

お問合せ・ご予約はこちら

ご予約や症状(痛み、悩み)のご相談は、お電話にて受け付けております。
まずはお気軽にご連絡ください。

※営業(企業)は全てメールでお問い合わせください。

お気軽にお問合せください

お電話でのお問合せ・ご予約はこちら

080-3717-6310

受付:平日AM9:00~12:30/PM15:00~20:30迄

土曜日18:30迄 

日祝(完全予約制)9:00~15:30迄

水曜日:定休日

江戸川台駅前整骨院/江戸川台駅前鍼灸院

TEL:080-3717-6310

住所:千葉県流山市江戸川台東2-24正木ビル1F

アクセス方法の詳細はコチラ

友だち追加

院長プロフィール

院長 會澤
資格
  • 柔道整復師(国家資格)
  • 臨床実習指導者(柔道整復師)

営業時間

営業日
 
午前
午後
営業時間

午前 9:00~12:30
午後 15:00~20:30

土曜日は、18:30分迄
日曜日は、9:00~16:00迄

定休日

水曜日

08037176310

ご紹介先医療機関