こんにちは。今日はそり腰について話をしていきます。

そり腰は本来の腰のカーブが過剰になる事で骨盤の前傾や股関節の捻じれなどが発生します。腹筋やお尻や太ももの裏の筋肉が少なくなったり、股関節周りの柔軟性が低下し筋肉が固くなったり、長時間の座り姿勢での作業などでそり腰になる事が多いです。

そり腰はなぜ良くないかというと腰が反る事で大腰筋と大殿筋が股関節を内旋させてしまう事で骨盤の開きを発生させて内臓の位置が下に下がる事で下っ腹がぽっこり出たり内臓の働きが悪くなったりします。仰向けで寝ると腰のカーブが過剰なので腰の筋肉が緊張して痛みが出るので将来的な事を考えると早めに治した方が良いですね。

そり腰になるとストレートネックやО脚など他の関節にも歪みが影響しますので自分で姿勢を改善するようなストレッチや適度な運動を行うように心がけましょう。

こんにちは。台風が発生して体調が悪くなる方が多くなっていますね。

気圧とはそもそも体にどういう影響を与えるかというと、気圧が高い時は下降気流が発生して空気が下に押し付ける力が強くなる為雲が少ない晴れになる事が多く、人間の体も体内の水分や組織は圧迫を受けている事から体の調子は良くなりやすいのに対して低気圧では上昇気流が発生して雲が発生する事によって雨になりやすく空気の圧は人間の体に対して弱くなる為に体内の水分や組織が膨張する事によって普段では発生しない痛みが不良や古傷の違和感などが発生します。

気圧の変化による不調で多いのは頭痛の患者様が多いように感じます。

頭痛にも種類がいくつかあり多いのが筋緊張性頭痛で後頭部や頭頂部やおでこ付近に締め付けられる様な痛みが出やすいです。長時間同じ姿勢をしている事で筋肉が固くなり頭痛の原因になりますのでマッサージやストレッチや温める事で血流を改善する事で症状を緩和出来ます。

片頭痛は片方のこめかみにドクドクと脈打つような痛みがあり重症な方では吐き気やめまいなどを起こすこともあります。この症状に対しては血流を良くすると症状が悪化しますので側頭部やこめかみ部分を冷やすようにしましょう。

こんにちは。今日はО脚について書いていこうと思います。

О脚とは太もも同士が開いてスペースが出来る事で足の外側の筋肉が太くなり足が太く見えたり、短く見えてしまうので女性にとっては気になる所かもしれません。О脚になると膝の関節軟骨や靭帯に負担を掛ける事になるので膝が痛くなったり違和感が出現する事があります。膝の軟骨に負担を掛けすぎると将来的には変形性膝関節症になることもありますので早い段階でメンテナンスを行いましょう。

日常生活での姿勢や繰り返しの動作によって骨盤に歪みが発生してО脚になりますので自分の生活している姿勢や動作などを見直してみましょう。座る時に足を組んだり、ソファーの肘掛けに肘をついたり、横向きで寝転がりながらテレビを見たりなど何気ない姿勢などで体は歪んでしまいます。

運動不足の方はより体の筋肉の状態が固くなって体が歪んだまま固まってしまう為自分でストレッチやウォーキングやヨガなど負荷の少ない運動を少しずつ始めてみましょう！

身体の歪みが気になる方は一度整体や整骨院などで姿勢をチェックしてもらうのが良いと思います。

こんにちは。今日は外反母趾について書いてきます。

外反母趾は女性に多く発生しやすく、ヒールやつま先が狭くなっている靴を履き続ける事によって指の骨がずれて出っ張って痛みが出ます。

足の裏には土踏まずがありバネの様な役割を果たしていて足を着く時の衝撃を吸収してくれていますが偏平足や回内足などの足の歪みが出てくると親指に捻じれるような力が加わることで中足骨が外側に広がり基節骨が人差し指の方向へ転位することで中足骨が靴などにぶつかり歩いた時に痛みを発生させてしまいます。

長母指外転筋をトレーニングしたりサポーターをする事で足の指を本来の位置に持っていく事で症状緩和が見込めます。

骨の転移が酷い時は手術が必要になりますので症状が発生した初期の状態で対応した方が悪化しづらいので少しでも気になれば治療を受けに行きましょう。