スポーツでのケガには筋肉や腱や靭帯などの軟部組織と呼ばれる部分の損傷が多くあります。整骨院では非観血的療法といって基本的には外科的な処置を行わなずに施術します。
ケガをした部分の内出血や組織の内圧の上昇により血管が酸素を供給できなくなり患部の治りが遅くなったりするのを防ぐために大事なのがRICE処置です。
RICE処置とはRest(安静)Icing(冷却)Compression(圧迫)Elevation(挙上)の事で最も大事になるのは安静にする事です。この処置を行うことで痛みを和らげ出血や浮腫による腫れを抑え患部の安静を保つことが出来ます。腫れを抑える事でその後の組織の弱さや治癒速度の低下を抑えることが出来るのでケガをしてからの最初の処置が非常に大事です。
整骨院では固定具が充実していますので患部の安静と圧迫を同時に行うことが出来ますので日常生活でも楽に生活できると思います。
ケガをした時は小さなケガでも放っておくとその後の生活やスポーツに支障をきたす要因の一つとなってしまうのでちゃんと対応したほうが良いです。
関節は年齢とともに劣化していき変形することがあります。
江戸川台駅前整骨院の患者様では変形性膝関節症の方が多いです。
変形性膝関節症では歩いたり動いている時の動作痛が出て、痛みは膝の内側関節裂隙や膝のお皿の下あたりに出る事が多くて、膝の曲げ伸ばしの動作でコリコリと音がするがあります。変形が強い人は関節軟骨が炎症を起こして膝に水が溜まって腫れる事もあります。
変形が重度の場合は手術が必要になる場合もあります。
膝の痛みが強くて立ったり歩いたり日常生活に支障がある方は考えてみてもいいかもしれませんね。
初期の段階だとマッサージやはり施術で痛みを軽減できますので少しでも痛みや違和感を感じた時には整骨院や治療院に行くことを検討してみてください。
自律神経が乱れる事で体のだるさ、頭痛、不眠症、便秘、手足のしびれ、肩こり、体の冷えなど全身に様々な症状を引き起こします。
原因としてはストレスや生活習慣の乱れが大きく関係していて、自律神経は交感神経と副交感神経がありお互いは真逆の働きをしていますがそのバランスが些細な事で乱れたりする事もあります。
ストレスを緩和するためには適度な運動や音楽や映画鑑賞やペットなどとの触れ合いや美味しいごはん屋さんに行ったり自分が好きなことをやることが大事です。
交感神経の働きが強くなりすぎている人にはマッサージやはり施術で硬くなっている筋肉の緊張を取ってあげる事で血流が良くなり副交感神経の働きが強くなりますのでリラックスも出来ますのでおすすめですよ!
尻もちをついたり転倒した時に骨折しやすい場所は腰椎の圧迫骨折と大腿骨頚部骨折と手をついた時にコーレス骨折などが多いです。
尻もちや転倒などで背骨や股関節に圧迫力が加わることで起こる骨折で腰椎の圧迫骨折は骨と骨が離れることなく傷口がかみ合う為その後の治りは良いですが、股関節頚部骨折の場合は関節の中の骨折の為腫れがわかりづらく栄養血管が骨折の影響で断たれてしまう為他と比べて治りが悪いです。安静が大事になるのですが長時間の寝たきり状態による合併症で骨頭壊死や偽関節や遅延治癒や沈下性肺炎や褥瘡など様々な問題があります。
固定する期間はやく3~4カ月の固定が必要になります。
コーレス骨折は手を何かについた時に手首に内旋力が加わり骨が上に転位する為変形が目立ちます。手から指にかけての腫れが強く出てドアノブを回す動作や手でつまんだり握るなどの動作が出来なくなります。
骨折などは基本的には固定してレントゲンを撮ってくっついてきた段階で少しづつ関節を動かすリハビリが必要になります。
整骨院や治療院でもリハビリが出来ますのでお気軽にお問い合わせください。
患者様にヘルニアって何がどうなっているの?と聞かれたので今日はわかりやすく書いていきます。ヘルニアは腰や首など背骨で起きやすく一つ一つ積み木のように骨と骨がありその間に椎間板というクッションがあり立ったり座ったりしている時にも常に負荷が掛かっている所で圧迫され続けると背骨の間から飛び出して周りの神経に触れてシビレや痛みを引き起こします。
腰のヘルニアでは腰から足にかけてのシビレや痛み、足の指の筋肉に力が入らなかったり筋肉が萎縮して細くなったりします。症状が強い人では歩けない、排尿排便障害などの症状があります。
首のヘルニアでは首から腕にかけてのシビレや痛みなど同じような症状があります。
他には鼠径ヘルニアといって男性に多く腸が鼠径部から出てきたり、出てくることによって血流が悪くなり組織が壊死したりもします。
小さい子供に多い肘の亜脱臼を肘内障といい、原因としては親が手を引っ張った時にわっか状の靭帯が橈骨頭をくぐり抜けて近位橈尺関節が亜脱臼を引き起こします。
発生した時は肘の外側に痛みが出て手のひらを下にして肘を軽く曲げている状態で腕を動かせない、動かすのを嫌がります。
肘を曲げた状態で手のひらを上に向けた状態から肘の外側の骨を軽く押さえて手のひらを地面に向ける方向へ持っていくと肘の外側の押さえている場所が動きはまり込みます。
ちゃんとはまっていれば腕を動かしたり上に上げる事も可能なのでお菓子やおもちゃなどを使って腕がきちんと上がるか確認しましょう。固定などは特に必要ないのでシップなどで処置をします。
小さなお子様がいらっしゃる保護者の方々は子供の腕をあまり引っ張らないように気を付けしましょう。
ぎっくり腰は急性の痛みできっかけは些細な事で起こったりします。椅子から立ち上がる時やくしゃみをした時や重いものを持ち上げるときなどが患者様では多いです。ぎっくり腰は急性の痛みで整骨院でも保険診療の対象になりますので健康保険証を使用して施術を受ける事が可能です。
施術ではぎっくり腰の時はあ患部を刺激するのはかえって痛みが強く出る場合がありますので腰はあまり触らずに周りのツボや筋肉や関節から痛みを軽減できるようなアプローチを行います。
ぎっくり腰にははりの施術が効果的で急性期の痛みを麻酔の効果で落ち着かせたり深部の届かない筋肉にアプローチできるので症状緩和が見込めます。
捻挫で来られる患者様では江戸川台駅前整骨院では足首の捻挫が最も多いです。捻挫では内側に捻って捻挫することが多くそれは足首の構造が大きく関係していて、足首の骨を見ると内側の骨よりも外側の骨の方が長い為内側に行きやすいです。外返しに捻る捻挫だと骨にぶつかって骨折などを引き起こす可能性もあります。
内返しの捻挫でも軽度のものは適切な処置をすれば痛みなく歩くことが出来たりもします。
捻挫をしてしまった場合は圧迫しながら患部を冷却しながら心臓よりも高い位置に挙上することで腫れを抑えます。腫れてしまうと患部の組織が圧迫されることで患部に酸欠が起きたりして激しい痛みを伴います。
冷却した後は足首を動かないように固定します。固定しないと傷ついた筋肉や靭帯組織の内出血が収まらずに治りが悪くなってしまいます。症状がそこまで強くない場合はテーピングやホワイトテープで充分ですが重度の場合はギプスや包帯などを使い松葉杖を使って患部の安静を保つのが大切になります。
足首だけではなく手首や肘や膝などの関節も捻挫した時はしっかりとアイシング、圧迫、挙上を行いましょう!
日常生活で特に気にしていないことでも些細な事で体は歪んでいきます。
まずは一番多いと思われる足を組む事です。足を組むことで上にしている方の骨盤が上に持ち上がり股関節は内側に捻じれて股関節の動きが悪くなり反対側の骨盤に体重が乗りすぎてしまい骨盤が後湾し足の長さが短くなってしまいます。骨盤のバランスが崩れてしまうと関節ではなく筋肉に負担がかかってしまい足の筋肉が発達して足が太くなります。
ソファーなどで横向きでテレビを見ている方は背骨が側弯して肩の高さが左右で変わってしまいます。
テーブルに片肘をついてあごに手を当てるのも首の骨や顔の向きが歪んでくるので気を付けましょう。
立つ時も片足に体重を乗せていると体重を乗せている方の足は短くなります。
日頃の生活では少し自分の姿勢を意識するのも大事なので見直してみましょう!
手首の柔軟性は重要ですが使いすぎによって知らず知らず固くなってしまいます。手首を曲げたり伸ばしたりする角度も日本整形外科学会によると曲げる動作は90°伸ばす動作は70°が目安になっています。
手首が固くなることによって指や手首や肘などの痛みに繋がりやすく、手や指は体の中では最も使用頻度が高いことから普段から負担を掛けがちです。
ラジオ体操でもあると思いますが指を反らせたりぶらぶら揺らすことで指や手首の筋肉の緊張を緩める事が出来ます。
ストレートネックは首の骨の自然なカーブがなくなり首の骨がまっすぐになってしまい様々な問題を引き起こしてしまいます。本来あるはずのカーブがなくなると頭の重さによる負担は首と肩の筋肉にかかり首や肩こりや頭痛や頸椎ヘルニアなどを引き起こすこともあります。
仕事でデスクワークをしている人やパソコンやスマホなどの使いすぎでも頭の位置が前に行ってしまう事で首の骨がまっすぐになります。
症状が酷くなると動かす時に痛くなったり首で腕の神経が圧迫されることによって手や指にシビレが出現することもありますので自分の姿勢が悪いと思った人は早めに治すようにしましょう。
骨を丈夫にするにはカルシウムやビタミンDやKやタンパク質などの栄養素と適度な運動が大事になります。
カルシウムは乳製品や大豆製品などに多く含まれていてビタミンDは魚類や卵に多く含まれていてビタミンKは納豆や葉野菜に多く含まれていてタンパク質はお肉などから摂取することが出来ます。
運動をする事で筋肉が柔らかくなったり骨に刺激が加わることにより骨が丈夫になります。また太陽を浴びる事でビタミンDが体内でも作られるので適度に太陽を浴びることも大事になりますのでウォーキングなどを積極的に行うと良いですね!
年齢を重ねる事によって骨粗しょう症になりやすいの病院で薬なども貰うことが出来るのですが自分でも出来る事はあるはずなのでやってみましょう。
シンスプリントとはランニングやジャンプなどによる足首を曲げる動作の繰り返しによってふくらはぎの筋肉の内側が固くなりスネの骨を引っ張り炎症や疲労骨折を起こすこともあります。
原因になりやすいのは股関節、膝関節、足首の骨がО脚や回内足や外反母趾など足の骨が歪んでいると筋肉に無理な負担をかけてしまい痛みが発生します。
シンスプリントで痛みが出ているときは患部に炎症が発生していますので安静にするのが一番ですが出来ないときはアイシングやテーピングで負担を軽減しましょう。
交通事故や転倒した時や運動しているときに首に外力が加わり頸椎が過剰に伸ばされたり曲げられたりした時に筋肉や靭帯や神経や血管など色々な損傷があります。
いくつか分類があり頸椎捻挫型が軽度のもので筋肉の損傷や関節の捻挫による痛みがあり、根症状型は神経根が圧迫させることによるシビレや感覚以上がありジャクソンテストやスパーリングテストで圧迫を加えるとシビレが強くなる。
頭の重さは自分の体重の1/10くらいあるので衝撃が加わった時の負担が大きく組織を損傷させてしまいます。
ちゃんと治療しないと将来的に良くないのできちんと自分の体と向き合いましょう。
膝の痛みでは運動を良く行っている人に出やすいオスグットやジャンパー膝があります。走ったりジャンプすることによって太ももの筋肉が緊張してお皿の骨を引っ張り靭帯部と骨に負担をかけてしまいます。
その結果引っ張られた骨が出っ張って変形して正座する時などにぶつかり痛くなることもありますので、成長期の膝の痛みは大腿四頭筋という前側の筋肉をストレッチすることが大事で、立った状態でもうつ伏せに寝た状態でもいいので膝を曲げて足のかかとがお尻に近づくように手で引き寄せると前太ももの筋肉がストレッチ出来ますよ!
股関節は可動範囲が他の関節に比べて動きが広く大きい為痛みが出やすく日常生活での起き上がりの動作やくしゃみ、運動で走ったり切り替え動作やジャンプなどで痛みが出る事があります。
多くは内ももの付け根や恥骨付近に痛みが出る事が多く内転筋や腹直筋の緊張によって引っ張られて痛みが発生し、サッカーやラグビーをやっている人に多いです。
股関節は人の体の中で一番強靭な靭帯がある為強い負荷にも耐えられるように出来ていて上半身と下半身を繋ぐ役割をしていて非常に重要ですが、一度損傷してしまうと靭帯は元通りになることがないです。
痛みがあるのにそのままにしておくと腰痛や膝痛などが出やすい為ほったらかしにせずちゃんとケアしましょう!
テニス肘とは肘の骨が手首や肘を伸ばすときに筋肉に引っ張られておこる症状で正式な呼び名は外側上顆炎といいます。
テニスのバックハンドストロークを打つ時に良くなりやすいのですがパソコンや手芸など手首や肘に長時間の負担をかける事でも発生します。
手首をそらせる動作やタオルを絞る動作や物を持つ時に痛みが発生している時には外側上顆炎になっている可能性が高いです。痛みが出ているときにはなるべく筋肉に負担をかけないようにすることが必要ですが無理な場合は圧迫をかけながらアイシングをしてあげると炎症が落ち着くので自分で行ってみてください。
前腕の固くなっている筋肉をマッサージやストレッチしてほぐしてあげると痛みが軽減します。
テニスをやっていない人にも発生する症状なので自分もそうなのかな?
と思った方は一度来てみてください!
ばね指とは指を伸ばそうとしたときに腱が腱鞘というトンネルをくぐる時に引っ掛かってしまい自分で伸ばそうとしても伸ばせなくなってしまいます。中年以降の女性に多く靭帯が使いすぎや加齢によって分厚くなってしまいます。酷くなると他の指で伸ばさないと伸びなくなるので生活でとても不便ですよね。
関節の歪みや筋肉の固さでばね指の症状が強く出ていることがあるので首や肩関節の歪みや肘と前腕と手首の巻き込みなどを正しい位置に戻すことによって症状が改善することもあります。
なのですぐに手術をしたり注射をするのではなく自分の治癒力を高める整体やマッサージなどに一度行ってみるのもよいと思います。
外反母趾は足の親指の向きが外側に向いてしまって変形が酷いと痛みが発生します。ハイヒールなどつま先が細くなっている靴を良く履いたり、土踏まずの筋力低下による偏平足が原因となり女性に多く発生しやすいです。
変形の初期段階であれば筋力強化やインソールによって改善することが出来ます。変形が重度になると靭帯が緩んでしまっている状態なので緩んだ靭帯は二度と元通りになることはないので整形外科などで外科的な処置が必要になります。
現代では靴を履いて生活することが多くなってしまったせいで足の筋力が低下しやすい状態になります。筋力を強化するには足の指を曲げて広げてあげるグーとパー運動がいいです。普段あまり運動をしない方は足の筋肉が攣るかもしれないので無理のない範囲でやってみてくださいね。
肩関節は肩甲骨と上腕骨と鎖骨の動きによって上へあげる事が出来ます。
四十肩五十肩の人は上へあげられない人は肩だけではなくて周りの筋肉や関節の動きが柔らかくないといつまで経っても良くなりません。
肩関節の横から上げていく動きを外転といい正常可動範囲は約180°でこめかみ辺りに腕がピタッとくっけば合格です。
動かして痛みがあったり、硬くて動かせない人は自分でストレッチをしたり運動をしてみたり何をしたらいいのかわからない、できない人は整骨院や整体に行って治療するのもよいと思います。
長時間同じ姿勢を取っている人や運動不足な人は筋肉と関節が固まりやすいので気づいた時には動きが悪くなっていることが多いのでたまには肩を内回しと外回しにして自分の可動範囲をチェックしましょう。
ストレートネックとは首の骨のカーブが無くなってまっすぐになってしまう事でそうなると首と肩の筋肉に負担がかかります。
人の頭の重さは自分の体重の1/10くらいあると言われていますのでそれが本来なら骨できちんと支えられますが少しずれてしまうだけで筋肉が負担を負うのでそうなると首と肩の痛みや頭痛が発生してしまいます。
ストレートネック気味だなーと思ったら使っているまくらを交換したりストレッチを行うのもいいと思います。
成長痛は子供の膝やかかとや足首など下半身が起こりやすくオスグット病やセーバー病などがあります。
なぜ痛くなるのかと言うと骨膜に炎症が発生するのですがふくらはぎやももや足裏の筋肉が固くなることによって骨膜を引っ張り炎症を起こします。成長痛はよく運動する人に発生しやすいです。
痛みを和らげたい場合はストレッチをして固まっている筋肉を伸ばす事が大事です。もちろんマッサージをしたりお風呂で温めて血流を良くすることも良いですね。
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