江戸川台駅前整骨院のブログ 令和2年 3月

3/29 ・手関節

こんにちは!

関東は土日は外出禁止で外は人通りが少ないですね。

もちろん整骨院は営業しています!

今日は手首の事について書こうと思います。

肘から手首や指にかけて筋肉がつながっていてこれをバラバラにならないように中にリストバンドのような組織が周りを押さえつけています。

押さえつけている為動かすときに腱がこすれて炎症を起こし腱鞘炎がおこります。

指の靭帯も同じようにトンネルをまたぐ時にスムーズに通れないと指を伸ばすときにカクッとなるばね指になります。

手首を使いすぎることで繊維軟骨が傷がついたり骨が変形して手首の小指側の三角繊維軟骨複合体の損傷がありドアノブを回す動作などで痛みが生じます。

40代以降の女性に多く起こるへバーデン結節は人差し指から小指の第1関節が赤く腫れたり動きが悪くなります。

 

手首や指の症状は痛みや炎症があれば関節を動かさないように固定したり、アイシングを行って安静にしましょう。

3/27 ・蹲踞

こんにちは!

今日は蹲踞(そんきょ)についてお話します。

まず蹲踞って何?って感じですが立った状態から両足を付けた状態からしゃがみ込む動作の事で和式のトイレを利用するときにこの動作をしています。

外国の方は床で生活する習慣がない為出来る人がいないと言われています。

なぜ出来ないのか?答えは足首の固さが原因にあります。

足首を動かすときは関節の滑り運動によって行われていますが、その関節をまたぐ筋肉が固くなっていると動きの邪魔をして動かなくなります。

すねの筋肉とふくらはぎの筋肉が固くなるとしゃがむ動作が出来なくなってしまいます。

足首の関節の距腿関節や距骨下関節の動きが重要です。

歪み方によっては回内や回外の形になり偏平足や外反母趾やО脚などを引き起こす原因となりますのでテーピングやサポーターなどで矯正してあげると他の箇所に問題が起こる事が少ないです。

3/24 ・足の長さ

こんにちは!

今日は足の長さについてお話します。

リラックスして座った状態から両方のももを閉じて膝のお皿から股関節の付け根までの距離を左右で比較してみてください。

左右で長さが違う人は骨盤が歪んでいる可能性が高いです。

ももから膝のお皿までの距離が短くなっているほうは骨盤が後ろに傾いてしまい普段から体重を乗せることが多くなっていると思います。

骨盤が後ろに倒れると太ももの骨が外旋して外側に捻じれておしりの筋肉とももの裏の筋肉が固くなります。

さらに股関節が外側にひっぱられてО脚になってしまいます。

ももからお皿までの距離が長くなっているほうは骨盤が前側に傾いてしまうのでももの前側の筋肉が固くなって太ももの筋肉は内旋して内側に捻じれてしまいます。

骨盤の前傾が強くなり過ぎると腰が反り腰になったり太ももの骨が内旋することによって膝から下の関節が帳尻を合わせるように外側へ捻じれてしまいXО脚になります。

 

自分の体の状態を手軽に確認するには頭、背中、おしり、かかとを壁を背にしてくっつけてください。

このときにどこかがつかないと猫背になっている可能性があります。

ちゃんと壁にくっつけても腰と壁のスペースに手を入れて入ってしまうと骨盤の前傾が強くなり反り腰になっています。

 

姿勢も綺麗なほうが体の調子もいいですし、痛みや辛さが出にくいのでなるべくなら歪みのない生活を心がけたいですね!

3/23 ・頸椎

こんにちは!

今日は頸椎についてお話します。

頸椎とは首の骨は7個あって上から順番に重要度が変わってきます。

頸椎の一番目の環椎と二番目の軸椎は重要で頸椎の回旋動作のほとんどを行っていますので、ここの動きが悪くなると症状が出ることが多いです。

環椎のすぐ上には脳幹があり、視覚や聴覚を大脳皮質に伝えたり、食べたり飲んだりする摂食中枢、ほかには呼吸中枢や平衡感覚をつかさどっていたり非常に重要だと言えます。

環椎、軸椎の歪みが起こってくるとその上にある脳幹にまで影響を与える可能性があり体の不調を起こします。

第一頸椎から脊髄神経となり背骨に守られる形で脊柱を下に向かって走ります。

脊髄神経の損傷は脊柱の上になるほど重要な器官と関係しているので呼吸が出来なくなったり、体の感覚がなくなって自由がまったくきかなくなったりします。

 

3/21 ・身体の動き

こんにちは!

今日は身体の動きについてお話していきます。

立った状態から前屈していく動きで前屈し始めると骨盤が前に傾いて身体を倒すのを補助します。

おしりの筋肉やももの後ろ側の筋肉が固くなっている人は骨盤が前に倒れる動きを制限してしまい、もも裏の筋肉が突っ張ったり膝が曲がってしまう人が多いです。

腰がそり気味の人はもともと骨盤が前に倒れることが出来ないためにほかの関節が緩むことでその動きを可能にしていますが、腰から上の背骨についている靭帯が緩むことでその動きを助けています。

靭帯は関節の動きを制限するものでこれが緩んでしまうと関節の動きは大きくなってしまいます。

一見関節の動きが大きくなるというのはいい事だと思ってしまいますが可動域が大きくなり過ぎると関節を痛めてしまうリスクなどもあります。

女性は男性に比べると骨がハマるくぼみが小さい為に男性よりも関節可動域が広くなりますが、女性ホルモンや出産の関係で靭帯が緩みやすい為不安定になることが多いです。

 

3/20 ・お知らせ

こんにちは!

最近は整骨院の入り口に新しくアルコールスプレーを用意しました。

お手数ですが整骨院に出入りする全ての方に利用してもらいたいです。

ご迷惑をおかけしますがよろしくお願いいたします。

3/16  ・肩甲骨の動き

こんにちは!

今日は肩甲骨の動きについてお話していきます。

肩甲骨は動きが悪くなりやすい骨で姿勢に大きくかかわっている筋肉です。

動きとしては挙上、下制、内転、外転、上方回旋、下方回旋と様々な動きがあります。

猫背になっていると肩甲骨が挙上と外転の状態で固まりやすくなります。

この時に固くなりやすいなりやすい筋肉が小胸筋という胸の前側の筋肉と皆さんが肩こりを感じやすい僧帽筋が固くなりやすいです。

自分では肩甲骨を腰のほうに近づける下制と背骨の真ん中に近づける内転の動きを意識してすると正しい姿勢になります。

自分でやってもうまくできない人はジムで肩甲骨周りを鍛えたり整体院などで姿勢の矯正をしてもらうと良いですね!

3/14 ・筋肉のしくみ

こんにちは!

今日は体のバランスについて書いていこうと思います。

体の筋肉は左右、内側外側、前側後側いろいろな方向から骨や関節や軟部組織にくっついています。

筋肉はゴムのように伸びたり縮んだりして、例えば肘を曲げる動きを行うと上腕二頭筋が縮んで腕がもこっとでて反対側の上腕三頭筋が伸びることで肘を曲げる事が出来る仕組みとなっています。

曲げる筋肉、伸ばす筋肉どちらが固くなりすぎても肘が曲げれなくなります。

筋肉は関節をまたいで骨にくっつく場合は筋肉同士が密集している場所は血行不良になりやすく固くなりやすいです。

座ってばかりの人は太ももの裏が固くなりやすくあおむけで寝た時に膝が伸ばせなくなったり、ヒールをよく履く人は重心が前側に働き骨盤が前に倒れてくることで腰が反りすぎてしまうことがあります。

 

座ってばっかりの人は太もも裏の筋肉をストレッチしたり膝を伸ばすもも前の筋肉の大腿四頭筋を鍛えることで、ヒールを履く方はももの前側の筋肉をストレッチともも裏の筋肉とおしりの筋肉を鍛えると綺麗な姿勢になります。

 

江戸川台駅前整骨院では治療を行う時に体のバランスをチェックして治療を行っていますので自分の姿勢に自信がない方は一度お試しあれ!!

 

3/13 ・靭帯について

おはようございます!

今日は人間の関節を補強している靭帯についてお話ししようと思います。

皆さんは捻挫は経験したことはありますか?

足首や手首などに多く捻挫をすると関節を補強している靭帯が断裂したり伸ばされて傷がついたりします。

捻挫をしたときは軽い痛みでもしっかり関節を固定していないと靭帯が緩んでしまいます。

人間本来関節の動かせる可動域は決まっているのですがその動きが靭帯が緩んでいると大きく動きすぎてしまします。

大きく動きすぎるということは関節や筋肉などを傷めやすい状態になってしまいます。

体の柔らかい人は関節についている靭帯が緩んでいることが多く、ヨガやバレエなどをやっている人でも体の痛みに悩まされている人は多いと思います。

一度靭帯は伸びてしまうと二度と元には戻らないので捻ったときは患部が動かないようにしっかりと固定しましょう。

 

3/12 ・頭の位置

こんにちは!

 

今日は頭の位置についてお話しようと思います。

 

頭は自分の体重の10分の1くらいの重さがあると言われていて立っているときや座っているときの位置としては骨盤の真ん中の仙骨という骨の一直線上にあるのが首や肩の筋肉に負担がかからない姿勢と言えます。

 

パソコンやスマホなどの普及によって下を向くことによって首の前側の筋肉が固くなり頭の位置が前側に下がり本来あるはずの首の骨のカーブが失われて首の骨がまっすぐになってストレートネックになってしまします。

 

ストレートネックになると首や肩の可動域が悪くなり寝違え、五十肩、手のシビレなどいろいろな症状が出やすいです。

 

3/10 ・コロナ対策

こんにちは!

当院ではコロナ対策でアルコール消毒と換気を徹底しています。

またスタッフ全員がマスク着用を義務付けています。

なので来られる患者さん達は安心してご来院してください。

 

今日は自分で出来る首の運動を紹介したいと思います。

 

座った状態でも立った状態でも出来ます。

まずは顎を引いて頭が骨盤と一直線になるようにして右の耳を右の肩に可能な限り近づけます。

限界のところの一歩手前ぐらいで次に右斜め下を向くように首をゆっくり動かします。

この動作を何度か繰り返し行うことで首の骨の動きが良くなり首の左右に振り向く動きがしやすくなります。

左側も同じように行ってください。

ゆっくり動かしても痛いときは行わないほうが良いでしょう。

勢いよく動かしてしまうと痛めてしまうこともありますので注意しましょう。

長時間の同じ姿勢になると首周りの筋肉や関節が固くなってしまうのでそのあとにやると効果的だと思います!

 

 

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院長 會澤
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  • 柔道整復師(国家資格)
  • 臨床実習指導者(柔道整復師)

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