【X脚によって起こる症状】
内側側副靭帯損傷、変形性膝関節症、内側半月板損傷、鵞足炎などがあります。
【考えられる原因は?】
X脚は股関節が膝の内側にある内転筋の硬さにより股関節の正しい位置よりも内側に引っ張られお尻とももの後ろの筋肉が弱くなり骨盤が前傾することにより股関節が内旋することが原因です。運動不足や姿勢の悪さが原因で発生することが多くは成長する過程で徐々にX脚になっていきます。女の子座りをする時の姿勢は股関節を過剰に内旋させてしまう為に内転筋の緊張を起こして硬くなりすぎると股関節の外旋運動が制限される為にあぐらをかくことができなくなってしまいます。X脚になってしまうと見た目では股関節が内旋することにより大腿骨の大転子が出っ張ってきてしまう為にお尻が大きく見えたりももが太く見えてしまうので女性にとっては致命傷かもしれないですね・・・
【当院でのX脚に対する考え方】
股関節が正しい位置にあるかはQアングルを見ます。Qアングルとは骨盤の上前腸骨棘から膝蓋骨の中央の直線と脛骨粗面から膝蓋骨の中央に線を引いて二つの線を合わせた時の角度を見て10~15度であれば正常範囲ですがこれよりも角度が大きくなるとX脚だと考えます。骨盤の傾きを見る時は仰向きの状態から膝を曲げて力を抜いた状態で膝を軽く揺らして左右の上前腸骨棘の位置を触れてみることで分かります。左右で足の長さが変わっている場合は長くなっている方の足は股関節が内旋して骨盤前傾位になり足の外側の筋肉が硬くなりやすく、短くなっている方の足は股関節外旋して骨盤後傾位になりお尻の筋肉と内ももの筋肉が硬くなりやすい状態となります。X脚になると足関節は回内して土踏まずが潰れる事によって扁平足が発生している割合が臨床上の経験では多く感じました。骨盤の位置や足の長さや関節の向きなどが全て揃う事でX脚は改善することが出来ると思います。
【X脚の予防方法】
硬くなっている筋肉をストレッチして伸ばすことが大事です。内ももの内転筋をストレッチするには座った状態から膝を伸ばしたまま両足を開脚していきピンと張っていたり引っ張られる箇所があればそこを軽く指でつついて刺激を加えてみましょう。ストレッチをかけた状態で刺激を加えることで筋肉が縮もうとする力が働きますのでほぐすことが出来ますが、この時に猫背になるとうまく筋肉が伸びないので背中は丸くならない様に骨盤を立てて行いましょう。
もしかしたらあなたもX脚かも?
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